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多目的手作り玩具3点セット(就労支援事業所で製作した物です。)
¥1,800
楽器として使うこともできるようにと作った玩具3点です。(送料無料) 四角いマラカスは枠の中にピー玉が入っていて振って音を鳴らします。穴が5つ空いていますが、真ん中の穴が少し大きくてビー玉が通ります。玉を入れる目と手の協応や入る穴を探す弁別学習にもなります。枠の中のビー玉をコロコロ転がして穴の中に入れていくような、運動の微細な調整動作の練習にもなります。 ハンディ琴は、指で弾いて音を鳴らす楽器です。感触への気づき、音への気づき、感覚と運動のつながりや、弾き方による音の違いという因果関係理解などの教材として使うことができます。また、弦には最後がありますので、鳴らしながら始点・終点の理解などにも使えます。 窓付き串さしは、ギターのピックやアイスの棒のようなものを使って串の部分を滑らせることで音を出します。ギロのような感じです。この玩具は、穴の開いたプレートに串を差し込んで作っていく所から始めます。小さな穴に串を通していくので目と手の協応力や集中力が要求されます。1本1本に始点と終点があり、終点の連鎖の後、全体としての終点があります。支点・終点の感覚や達成感を味わうのに適した玩具です。 これらを楽器に見立てて様々な音遊びに利用してください。たくさんの数をそろえることで、みんなで演奏する楽しみが広がります。一人で音楽や相手に合わせて楽器を変えて行ったり、楽器毎に仲間を作り、一つの曲でパート演奏をし合うようなこともできます。 現在、この玩具を購入された方には、簡単に作れるアイディア教材をまとめたデータCDをおまけでつけています。そちらもご活用下さい。サンプル https://khr.boo.jp/oma/A1.htm
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楽しい発達支援基礎理解シリーズ講座記録
¥2,000
関西発達臨床研究所が主催する研究会の基礎となる講座です。 この講座は、ご自分で資料や記録映像を見ながら学んでいただく形になります。 この講座を受講することで、研究所が主催する他の講座に参加できるようになります。 「きんぎょモデル」という子どもの理解と対応のための基本的考え方を解説するものです。 シリーズ4回分の講座をセットにしています。 購入していただくのは講座のメニュー画面です。画面のリンクをクリックしていただくことで 該当の資料や動画を見ることができます。
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家庭からはじめる発達支援プログラムベーシックガイド+補助データディスク
¥3,500
家庭からはじめる発達支援プログラムベーシックガイドと補助データディスクのセットです。 セット購入の場合は、合わせて4000円が3500円の割引価格となります。 それぞれの内容については、それぞれの商品説明をご覧下さい。セットの場合も送料は無料となります。
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家庭からはじめる発達支援プログラム 補助データディスク
¥2,000
家庭からはじめる発達支援プログラムの補助データディスクです。書籍としてまとめるには、あまりにも参考としたい情報が多かったために、補助データディスクとして別に作成しました。補助となっていますが、プログラムの本体とも言える物です。 使いやすい玩具、教材、具体的活用方法の紹介などをホームページを見る要領で分かりやすく見ていただけるように、項目立てしています。これまで特別支援に関わってきた集大成ともいえるデータディスクです。発達支援プログラムとしての解説は、ベーシックガイドをご覧いただき、こちらのディスクを併用していただく形でご利用いただけるようにしています。 ベーシックガイドとの併用をお勧め致しますが、こちらのディスクのみをご希望される場合は、販売価格が2,000円(税込み)となります。送料は無料です。
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家庭からはじめる発達支援プログラム ベーシックガイド
¥2,000
家庭からはじめる発達支援プログラムベーシックガイドは、今、世界が注目している非認知能力に着目し、その考えを発達支援の中に取り入れた新しい発達支援の考え方です。非認知能力とは、例えば、目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力などです。 数がわかる、字が書けるなど、IQなどで測れる力を「認知的能力」と呼ぶ一方で、IQなどで測れない内面の力を「非認知的能力」と呼んでいます。 日本の教育では、6歳の小学校入学までは、子どもたちの自発的遊びを中心とした非認知能力の獲得を目指し、小学校に入ると一斉授業の教科学習を中心とした認知能力の育成に主眼が置かれます。このような形式の学習方法では、学習に向かうための非認知能力の育ちが求められます。従って6歳までにその力を養っておく必要があります。 しかし、発達支援を必要とする多くの子どもたちは、非認知能力の育ちにも時間がかかってしまい、十分な力を養えないままに学齢期を迎えてしまいます。よく小学校入学時に問題となるのは、「根気がない、意欲がない、興味がない、集中力がない、気持ちの切り替えができない、座っていられない」などです。これらはすべて非認知能力にあたるものです。 日本の幼稚園や保育園では、どのようにして非認知能力を育てているのでしょうか?この方法は明確であり、幼稚園教育要領や保育所の保育指針の中にも明記されています。示されているその手立ては、自発的な遊びです。より充実した自発的な遊びが、非認知能力の育ちに大きく関与するものであり、育ちにくさのある発達支援の必要な子どもたちにこそ、充実した自発的遊びを提供できるようにする必要があります。 家庭からはじめる発達支援プログラムは、多くの臨床経験の中から、自発的遊びをどのように充実させていき、その中からの学びを生み出していくのかを、構造的、系統的に整理した物です。基本は緻密さと丁寧さです。まずは安定した心が保てることが重要であり、心の支えをどのように生み出し、安定した心へつないでいきます。次に生き生きとした自発的遊びの中で、意欲や根気、興味や楽しむ心、気持ちの余裕と受け入れる力などの非認知能力を育みます。それは遊びを指導するのではなく、より自発的遊びが充実していくように支援することで生み出されます。その力を元に、遊びを通して学ぶ力を養っていきます。その力が教科学習の基礎となる「理解する力」や「考える力」、「処理する力」を確かな力として定着させていきます。 家庭からはじめる発達支援プログラムは、特別支援や発達支援の専門的技法を取り入れたものではなく、自発的遊びを中心とした緻密で丁寧な子育てが主たる手法です。ですから、是非早期の赤ちゃんの時代を出発点として展開していただきたく思っています。それとこの方法は、時期を逸していたとしても、後から補える側面をもっています。ですからどんな年齢の子どもであっても、不足分を補うことで確かな成果を導くことができます。 遊びを手法の主としていますが、遊びは生涯に渡り続く物であり、必要なものです。遊びを充実できる力は生涯に渡り生活を充実させていく力となります。遊びは心を満たしてくれるものであり、それは生活を満たしてくれるものとなります。そこから生まれる非認知能力は、生活の質を高めていってくれます。学校の先生や専門職の先生、指導員の先生方にも学んでいただきたく思います。
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ラミネートプリント教材(就労支援事業所で製作した物です。)
¥1,300
シールを貼ったり、なぞり書きをしたり、作業的学習活動として利用しやすいプリントにラミネート加工をしたものです。ラミネートすることで、繰り返し利用することができ、効率的に活用できます。 プリントの使い方や目的は、解説用紙に記載しています。 このプリント教材は、ドリル的に一人ですることを目的としていません。子どもと一緒に楽しみながら取り組める材料として、また、手軽に利用できる教材として利用していただければと思います。 プリント教材の解説はこちらから見ることができます。 https://khr.boo.jp/ken/print30kai.pdf